2008年11月10日

生まれ変わってこなくても

いつのまにかハロウィンも終わってた。
ハロウィンが日本のお盆のようなものだと知った去年は、
カードを送ったり、あの世とこの世がつながってみんなが戻って来るようにって、
なんか楽しい方向に気持ちを持っていったような気がする。

今年は「あー、ケルトお盆がやってくるなぁ」って気持ちはあったけど、
なんか考え事をしているうちに、過ぎてしまった。

秋風涼しい今日この頃。ずっと考えてることがある。
それは、ササたちは生まれ変わって来ないんじゃないかなーってコト。

いつもいつも、見送るたびに「早く戻ってきてね」と声をかけて埋葬する。
戻ってきて、また一緒に生きたいって気持ちはあるんだけどね。
なんていうのかな?

ササは、フミが死んでしまってから約1年、ヒトリで生きてきた。
猫屋敷みんなと一緒の空間にいても、
フミがいないササは、みんなと同じ空間にいないかのような、そんな感じでずっといた。

ずっと見てきた私だから、片割れがいないササの不安定さがホントに見て取れる。
だからずっと、
フミがいないなら、ササは長生きしないだろうなって思う部分があったんだよね。
それだけ2匹の絆は、とてもとても強いもの。

1年経って、ササはフミのもとに逝った。

ポットの上にちょこんと座る、純白のキラキラ輝くキレイなササがもういない。
信じられないよなぁ。ってお茶をいれるたびにコトバにしてしまう。
でも、私とのお別れよりも、フミとササが一緒の安堵感を考えるとね、
ああ、やっぱりこうなるよね。って、妙に納得っていうか。

フミとササが一緒なら、そこで平和に眠っているなら、生まれ変わってこなくていいよ。

そんな風に思う。

これから先、私は家にいる猫たちを見送らなくちゃいけない。
もうお別れする回数は、増えなくていい。
また生まれてきて、大変な病気をがんばるかもしれないなら、
平穏な天国で私が行くのを待っててほしいなって、そう思うようになった。

あれだけ大変な思いをしたんだから、もうムリしなくていいよ。
もう死ぬことがないように、そちらの世界で待っててくれたら。

成は生まれ変わって戻ってきてくれた。
でも、みんな、気合いれて生まれ変わってこなくてもいいからね、
もうお別れしなくてすむように、みんな天国で待っててね。

そう思うと、自分が旅立つ日がそんなに怖いものでもなくなるかな?

小さな体であんなにもがんばったみんなに、ちゃんと顔向けできるように、
私は最期のゲートをくぐるまで、自分ができることをしっかりして行かなくちゃね。
笑ったり泣いたり、失敗したり、いろいろあるだろうけど。
キミたちが待つ場所にいつか、私がちゃんと辿り付けるようにね。
でもまぁ、たまには夢に出てきて遊んでくれるといいなぁ。

そんなことを、日々思う。
ニックネーム りゅう at 17:11 | TrackBack(0) | かわいい 思うコト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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