2008年12月16日

小さくなったね

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最近、21歳を迎えたゆずが大声で鳴く。
何を言ってるんだろう?
ゆず達がいるお母さんの部屋のドアが開いてない時とか、
それはもう、死んじゃうのではないか?っていうすごい声で喚いてる。
いじめてると思われてしまいそうな、気が狂っているような、すごい鳴き声。
こっちの部屋に来たくて鳴いてるのかなーと思えば、
夜中だったりすることもあって。
ごはんを食べたのに、ぼけておなかが空いてるって思ってるのかな?
とにかく半端ない声で、ぎゃあ!ぎゃあ!ぎゃあぎゃあ!って喚く。

うるさいなー。

そう思うんだけど、ゆずはどうして喚くんだろう。
何に対して喚いてるんだろう?とふと心配になった。
やがて来るお別れの気配を察知して、喚いてるんじゃないよね?

数年前に他界したリナは、旅立つ前の日、やたらと私達姉妹を呼んでいた。
ごはんを食べるわけでもなく、トイレをするわけでもないのに、
りゅう姉妹の姿がないと「誰かある!」と、トノサマのように呼んでいた。
リナにしてみたら、この世を去る前に私達に何かを伝えていたんだろうね。

それがあったので、ゆずがゆずなりに(大声でキチガイじみた声だけど)
私達にコトバを残してるんじゃないかと不安がよぎったりして。
うるさいなんて思っちゃダメだ;と慌てて1Fに降りていく。

喚いてるゆずは、誰かがそばにいくとすぐに大人しくなる。
(いや、フツウの声ではぎゃーぎゃー鳴くけど)

どうしたの?何かコワイことでもあったの?
コワイものが近くに来たの?

そう話しかけて、ゆずの背中と頭をなでる。

小さくなったね。

ゆずもカナも、黒猫ってイマイチ体型と表情がつかみにくいけど、
大昔に比べて随分小さく軽くなった。
小柄だけどまるっとむちっとしていたゆずとカナなのにね。
小さくなったね。
手も足もこんなに細くなったんだね。
我が物顔で悠々としていた2匹、年を取るってこういうことなんだなぁ。
ゆずとカナ、今までいろんな猫の入居と旅立ちを見てきた年寄り猫たち。

21歳って19歳ってどんな気持ちだろう?
何が好きなんだろう?
何が気に入らないんだろう?
何がコワイんだろう?
毎日何を思ってるんだろう?

うるさいなぁって言うのはうんざりするくらい思うんだけど、
それでも小さく細くなった手足や体を見ていると、
これからもどうか、穏やかに幸せに楽しく暮らしていけるといいなって思う。

それにしても、ホント、何を訴えて喚いてるんだろうなぁ。

<本日の診察>
■なる:足のツメの跡良好。
血が滲むのもなくなってきた。抗生剤終り。
■ハル:尿検査。
尿に血色はなかったけど、検査結果は潜血+++のまま。
尿道拡張剤はこの後も続ける。

ニックネーム りゅう at 17:31| 紅葉 お年寄り猫たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする