2006年01月15日

検索魔誕生

私は「わからない事」はすぐにネット検索する。
がーっと調べ倒して、その中の情報をまとめて、先生に質問。
その「検索魔(変換したら検査クマになった・・・)」の原点はこの時誕生した。
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本 リンパ腫
猫の悪性リンパ腫はリンパ節に由来する腫瘍で、高頻度に見られる腫瘍の1つ。
猫白血病ウィルス(FeLV)や猫免疫不全ウィルス(FIV)の感染が、
リンパ腫の発生率を高める原因となります。
@多中心型(脾臓、肝臓の腫瘍)
A縦隔洞型(前縦隔部の腫瘍)
B消化器型(胃、十二指腸、小腸など)
C非安定型(体表、鼻腔内、脊髄、眼窩、食道など様々)等に区分されます。


ああ。まただ。今、リンパ腫を調べ直して初めて気づいた事がある。
成は先生に「ジュウカクが何とか」と言われた記憶があるんだよね。
Aの縦隔洞型のリンパ腫は最も多い症状らしく、
なによりも発症年齢が「2〜3才」に限られると情報サイトに書かれていた。
そして、このリンパ腫になる若い猫の80%が、猫白血病(FeLV)陽性だって。
今日まで思いも寄らなかった。成は、白血病だったんだね、きっと。
ごめんね。3年経って少しは知識が増えたと思っていたけど、だめだねぇ。凹。

リンパ腫=癌だと知った時、
それが目の前の成にできてしまったとは思えなかった。
でも、時間を追うごとに衰弱する姿を見て、焦りが大きくなってきた。
ネットで「リンパ腫」を調べれば調べるほど、怖くなった。
猫がかかりやすい病気?
そんなの全然知らないよ?

そして、私の猫生活の中の大転機となる、猫の食事の話にぶつかる。
キャットフードの保存料に含まれる「発ガン性物質」って?
キャットフードの原料ってなんだろう?この%はなんだろう?
そんな事をふと思うヒトは、たくさんいると思う。
という事はみんな、こういう危険性を知っているの?
私だけ知らなかったんだろうか;;?
保存料が発ガン性物質だなんて、そんなの全然知らないよ!?

私は、自分が成を癌にしてしまったんだと、後悔した。
お母さんは「2才で末期ってことは、生まれた時からだよ」って言うけど、
3年後の今、白血病との関連性に気づいたとしても、
それでも私がもっと食事に気をつけていれば、癌にならなかったような気がして。
でもね、長老のゆずは成の何倍もの時間を、その猫ごはんで過ごしてきた。
それでも癌にも病気にもならずに長生きしているでしょ。
だから一概に「ごはんの質の問題」じゃない事もよくわかってるんだよね。
わかってるけど、自分の無知さ加減に、心の底から嫌悪した。
ウカツ。なんてウカツだったんだろう;;。
無知は悪い事じゃない。恥ずかしい事でもない。
無知で開き直る、なんていうのはばかだと思うけど、
知らない事は調べれば、以後知識になる。
誰だって最初は無知から始まる。
けど、その無知のせいで取り返しのつかないこともある。

でも、後悔に沈んでばかりもいられない。
何とか成が食べられそうなものを見つけなくちゃ。
栄養をたくさん取れば治るんじゃないかって、まだ思っていた。
みんなそうだよね。
治ってほしい。きっと治る。って思って、看病するよね。
寝る時間も、ごはんを食べる時間も惜しかった。
成を見ている時間と、調べ物をする時間がもっともっとほしかった。
三日月 まだリンパ腫を知らなかった頃の最新記事】
ニックネーム りゅう at 23:07| 三日月 まだリンパ腫を知らなかった頃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする