2006年01月18日

情報収集とSOS

うちでは1時間かかってもupできなかったので、会社からup。
成がほたてを食べる、いちばん幸せな、そしてほっとした思い出の動画です。


主演:成 助演:桐、母 解説:りゅう

実験:鼻を手で半分位摘んで呼吸をしてみる。口呼吸は×。

最初の頃はそれ程気にならないけど、
1分もしないうちに息苦しさを覚える。
私は手を放しさえすれば「ふぁー」って好きなだけ息が吸えるけど、
肺に水がたまり腫瘍に圧迫されていた成は、イヤになっても思い切り深呼吸もできない。
やってみたらわかるので、思い立ったらやってみて下さい。
半鼻ツマミ状態でごはんを食べると、どのくらい苦しいのか。
味も良くわからないし、食べるのも疲れて、息苦しくて、すぐだめ★
そうだよなぁ・・・これじゃあ食欲も出ないよなぁ。
いつもなら飛びつきそうな缶詰も魚も、匂いの魅力半減だっただろう。
でも、どうして「ほたてのお刺身」に反応したのか?
確かにダントツにおいしいほたてだったけど、匂い強くないよね?
そして考えた。

弱ってしまった成には、魚のお刺身の匂いは強すぎたんだろうか?
私も体が苦しい時は、強い匂いのごはんはキツイもんね。
それにあの「つるっと感」がよかったのかなぁ。
何にしても、私にとって「ほたてのお刺身」は今でも神サマの部類に入る。
18日、見守る中で成はお母さんの手から「ほたて」をたくさん食べた。
たくさんって言っても、ハタからみたら全然足りないけどね。
でも、ほんとにすっごくうれしかった^▽^☆

060118.jpg
カメラ プロポリスのお水を興味津々で割り込むちびメイ。
当時、誕生したばかりの検索魔は「ほたて」についても調べていた。
食べたいものを食べさせるしかないけど、体にいいのか謎だったし。
漁業組合だかどこかのサイトのページに、
「ほたての成分がガンを抑制する」という希望のヒトコトがあった。
「プロポリス」というものを友達に勧められた時、
それがどういうものでどういう効果があるのかわからず、先生に聞いてみた。
り:あの・・・友達がプロポリスっていうものを勧めてくれたのですが・・・
医:薬じゃないから悪いものじゃないですよ、大丈夫ですよ。
医:あと、有名な所ではアガリスクとかサメとか・・・

癌を抑える食べ物をたくさん食べたら、もしかして治ったりするかな?
調べた事、教えてもらった事を質問する私に、少し残念そうに付け足した。
「でも・・・こうなってしまうと、どこまで抑えてくれるかって所ですね・・・」
成が食べるものは今の所「ほたて」だけだ。
ほたてにがんばってもらって、その間にほかに食べられるものを探さなくちゃ。

その後も、ふと思いついたアイデアを先生に電話で確認してみる。
り:ポカリスエットとか飲ませても大丈夫ですか?
カゼ引いた時とか発熱した時、私はポカリ系良く飲むので、成にはどうかなと。
医:飲むならいいですよ、悪いものじゃないから。でも飲むかな?
診察中は電話を掛けなおして。
医:卵黄も栄養ありますから、なめさせるといいですよ。
いろんな質問や状態の説明を、先生は聞いて、方向を示してくれた。

天の手の時もたくさんの人が、私たちを助けてくれたけど、
この時も、恐る恐るSOSを発した私にたくさんの応援をくれた人達がいる。
友達に「ここで相談したらアドバイスもらえるから」といってくれたあるサイト。
BBSの過去ログ検索をかけると、いろんな人のいろんな経験が出てくる。
ああ、こんなにたくさんの人が、大変な思いをしているんだ。
でもインターフェロンとか知らない言葉がたくさん見られて、また心配になる。
みんながちゃんとやっている事を、私はうちの猫に何もしてないんじゃないかって。
最初見た時は「私が入り込んだらいけないかも」と思ってしまったけど、
いざ書き込んでみると全然怖い所ではなかった。

オーナーさんや常連さん、同じく一生懸命看病をしている人。
今までのみなさんの猫生活を総動員して、いろんなアドバイスをもらった。
「正常な免疫力さえあれば、ガン細胞なんて食い殺してくれます」
3年経った今でも、オーナーさんのその言葉は私の支えになっている。
「フラックスシードオイル」が良いらしいことを聞き、ネットでも検索。
注文して届くまで「グレープシードオイル」を使ってみよう!と思っていたら、
(行ける所のスーパーや百貨店ではフラックスは取り扱いなかった)
多紀ちゃんが自分ち用に届いたばかりのオイルを、その箱のままりゅう家に送ってくれた。
アドバイスと過去の経験と、成のための栄養ものと。
その時私がもらったものは、人生の中で最も大切なものだと思う。
成の体調の心配やら希望やら、一喜一憂しながら嬉しくて悲しくて泣いた時間だった。
私も、猫の病気で困っている人がいたら助けられるようになりたい。
抱える心配や不安な事に、方向を指し示してあげられるように。
私がこうしてもらった気持ちの分、私もこれから出会う猫と人に返すんだ。

** BBSへの相談抜粋 **

私の大切な猫sの1匹・2才半の男の子「成」が、
かかりつけの獣医さんにリンパ腫の可能性が高いといわれました。
14日
1枚目のレントゲンでは肺全面に白い影がかかり、心臓も見えないほどだったので利尿剤を投与。
その後のレントゲンで肺の下の方(おなかの方)の影は取れたのですが、
上全面はぼんやりと白い影がかかったままです。
レントゲンの結果、肺の外側に水がたまっているのではない様子。
でも、白い影が均一なので、
肺前面に広がっているのは液状のもののハズ…との事。
成は肺の下の方半分で息をしている状態です。
15日夜
のどのリンパ腺の腫れがひかず、抗生物質も効かず、かなり弱ってしまったため、
母と相談して家に連れて帰ってきました。
17日夜
お水を飲むようになったものの、
朝夕2回の抗生物質の注射をすると呼吸が苦しそうになるので家で静かに見守ろうと、
先生と相談して注射もやめることにしました。

その日17日の朝から、わけていただいたプロポリスを
お水に混ぜて成に飲ませています。
それまで食事は全然取れませんでした。
ところが夕方の注射もしなかったのに、ぐったりしていた成が夕食のほたてに反応。
ちょっとずつホタテを食べ、卵黄をなめ、お水をたくさん飲みました。
先生はごはん食べられないから苦しいんじゃなくて、悪い所が苦しいからごはん食べられないんだよと
以前仰いました。

治り始めたのかな?と思ったけどリンパはまだ腫れてました。
これは病院にいかなくてすむ!って安心したからなのでしょうか?
プロポリスの効果ってこんなに早く出るのですか?
朝もほたてを食べ、今は隣でうつ伏せで眠っています。
ぐったり眠っている姿を見ると、注射等あまり成に負担・ストレスはかけたくありません。
家族とも「家の方が安心しているから、もう病院はいいよ」と言っているのですが…
でも、まだまだ一緒に生きたいです。
先生は治るのは難しいって言っていたけど…。
リンパが腫れている・心臓が肥大している・呼吸が浅い。
でも、実際にレントゲンに腫瘍を確認したわけではないので、
どうしても期待を持ってしまいます。

三日月 まだリンパ腫を知らなかった頃の最新記事】
ニックネーム りゅう at 21:07| 三日月 まだリンパ腫を知らなかった頃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする