2009年10月30日

コマに輸液開始

順調だったコマだけど、食欲が落ちてしまった。
数日前はちゃんと食べていたんだけど、途中で歯茎が痛むのか、
やわらかい缶詰なのに「イタタ!」って素振りをして、ごはんをおいて逃げてしまう。
9/30に抗がん剤と、歯肉炎のための注射をしたんだけど。
昨日は朝から食べようとしないので、お休みだった私が強制給仕。
コマをだっこして、缶詰にお湯を少し足して飲み込みやすくしたものをぽいっと。
ここぞとばかりに、テイスティビタミンもちょっとだけ混ぜてみた。

寒さは、こういう病気の子にはフツウ以上にこたえるんだなぁ。

強制やだよーと訴えるコマに、
私はこうやって、今までのみんなに食べさせてきたんだよ。
カナはお腹すかせたまま、死なせちゃったんだよ。
そんなことを言いながら、ぽいぽいぽい。
あまりたくさん食べさせても、あとになって吐くことも多々あると知っているので、
お皿いっぱいにはこだわらず(ホントは完食させたかったけど)終了。
ほんの2、3日なのに、目に見えるほど体つきが細くなった気がする。
コマはあったかいねー、もっと食べられるようになって、元気にならないとね。

そして今朝も、コマは食べようとしない。
遅番で出勤だったので、ごはんは妹にまかせて、今日は輸液をすることにした。
いつもは60mlのポンプだけど、うっかり間違えて35mlシリンジを開けてしまった・・・
これ、カテーテル用にとっておいたシリンジだった・・・

気を取り直して、ポンプ大なら2本ですむところを、半分の量なので4本分輸液。
液の入りが早いので、軽く脱水気味だったのかなぁ。
輸液しておいてよかった。
腎臓の方も心配だし、体重維持も兼ねて今日から2本ずつ輸液をしておこう。
輸液は予備が3パックあるから、次の診察までヨユウなはず♪

病院にも予約の電話をいれておいて、2日に診察予定。
それまでは、治療中にもらってて調子が良いので止めていたステロイド薬があるので、
これを飲ませた方が良いか院長先生に確認した。
前の治療の時と同じく、1日1/2錠を飲ませることでOK。
ハルの時とかも言われたんだけど、ぴたっと取り急ぎ炎症をおさえる時などに、
ステロイド薬を飲ませる場合があるんだって。
ちゃんと薬の管理をしておいてよかった。エライぞ!妹!(←妹がしてた)

※他の家庭でも猫の薬があったりするかもだけど、
使用するときは必ず獣医さんに相談してからね。
自己判断で飲ませてよいものではないと、私は思ってます。

歯や歯茎の痛みが引いたらがつがつ食べるようにと、ザナベレも注文したんだけど、
午後頼んでもうすでに発送してくれた;いいSHOP;

病気の子は、ちょっとしたことで体調が落ちやすいんだけど、
少しずつでも手を打っていけば、また回復できるんじゃないかと思う。
そのためにできることがあるっていうのは、やっぱり、自分にとっても救いだなぁって。
まだできることがある。
あきらめないですることがある。

抗がん剤がもう効かなくて、どんどん大きくなっていったハクの腫瘍。
輸血しても輸血しても、3日くらいでどんどん壊れていく、はねの赤血球。
どうにかしたくても、どうにもできないことが私にはあったけれど、
コマにはまだ、してあげられることがいろいろあるから、がんばろう。


注射 リンパ腫の治療・斜頚(コマ:陰性)の最新記事】
ニックネーム りゅう at 22:06| Comment(8) | TrackBack(0) | 注射 リンパ腫の治療・斜頚(コマ:陰性) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうですね・・何か出来て少しでも快方に向かってくれればと願うばかりです。
ただ延命で苦しみを長引かすのも・・とか葛藤はありますよね。
今日はうちの猫は自ら少しだけカリカリと缶詰めを食べてくれて嬉しかったです。
でも激痩せは日に日に進行中で泣きたくなります。
白血球は1週間前は12000あったのに、昨日は3500になってました。
正常値からかなり低くなってて・・
どうやって白血球を増やすのか、免疫力はどうやって増やすのか、調べても調べても混乱するばかりで焦ります。
11年寝食共にした愛猫が苦しむ姿が辛くてたまりません。
私のエゴなのかとも感じながら。。。
でもやっぱり出来る限り尽くしたいと思います。
りゅうさんの言葉は一つ一つ重く受け止めています。
Posted by tomo at 2009年10月30日 23:48
自分から食事をするってことは、
食べたい気持ちはあるんだけど・・・って感じですね。
今いろんなものが体の中で戦っていて、
1つ1つクリアしていくことができたら、状態も落ち着きそう。

免疫力は、一気にあがるものじゃないかもって私は思ってます。
これは院長先生ともいろいろお話をしたけど、
その中で少しずつの積み重ね、なんだなーって。
サプリとかあげると、免疫力の低下をまず抑えてくれて、
そこから1歩1歩改善って感じじゃないかな。
でも免疫不全だからってあきらめることはないし、
一気にあがるものでもないから、その部分は少し落ち着いて、
できることから1つ1つやっていく気持ちでいると、いいと思います。
ひどい貧血は、赤血球が日毎に、時間ごとにおそろしい勢いで破壊されていきました。
だから、そういう焦りと心配は私もイヤって程わかるけど、
どうなるかわからないけど、でも今ががんばり時です。

血液検査については、このblogのカテゴリの「血液検査のススメ」に書いてあります。
白血球があがったりさがったりするのはどんな時かとか、
体験談なので、ちょっとヒントになるといいんだけど。
たぬきのような敗血症は一度白血球がどーんと上がってから急激に下がるもので、これだととても危険な状態だって教わったけど、tomoさんの猫さんは平均値からどんどん下がってるタイプですね。
普通に、抑制されてるタイプなのかな・・・?
白血球の中に種類があって、どの白血球が少ないかとかでも違うから一概には言えないけど、
猫エイズが白血球を作るのを抑制してるとかそういうことなら、
白血球が少ない→カゼとかひきやすくなるって(カンタンに考えると)
ウィルスと戦える白血球が少ないなら、
まず保温にきをつけてあげるといいのかな。
ゆたんぽが少なかったら、ペットボトルにお湯を入れたものを代用して増やしたり。
ささいなことかもだけど・・・

あ。暑すぎると脱水が起こるので、その辺は注意です。

白血球の異常値に作用するレメディがホメオパシーにはあります。
なんだったかなー・・・私が取り寄せたの・・・
見ていただいてるホメオパシーの先生に、そのことも聞いてみるのもいいかも。
Posted by り>tomoさん at 2009年10月31日 08:06
>1つ1つクリアしていくことができたら、状態も落ち着きそう。

そうですよね・・・希望を持って1つ1つ。。。
そこで、とにかく食べてもらわなきゃならないので、私もお団子作戦で昨夜から頑張っています^^
強引にやってますけど、結構お口の横から入るもんだなと(^_^;)
でも最後は暴れて逃げ出してしまうから余計な体力を使わせるのもと思い、まぁまぁ食べてくれたらストップしてます。
少しでも体重増えてほしい〜(>_<)

そして【血液検査のススメ】は勉強になりました。
ただ、たぬきちゃんと同じくPLTがうちの猫も異常に低くて心配です。
最初の時はPLTが5.5で、次の時が4.9でした。
先生はとにかく貧血だからこんな数値になると言われるだけで・・・
やっぱり人間の貧血に効果のある漢方を試してみようか・・・とか迷っています。
いろいろ調べていると、漢方を飲ませたその日に死んでしまったような内容があったりして(>_<)勿論、漢方で良い結果が出ている猫さんも沢山いるみたいですけど。
慎重になり過ぎて手遅れになりたくないし。

今日は猫も少しだけ顔色(?)が良い感じで、毛繕いもしていたので頑張ってお団子増やして食べさせます。
りゅうさんのアドバイス助かります!!
Posted by tomo at 2009年11月01日 17:59
>漢方を飲ませたその日に死んでしまったような内容があったり

これは、一概に漢方をあげたから亡くなったとは言えないかもです。
うちの猫たちの闘病の中でも、院長先生に、
「レントゲンを撮るだけでもショックで死んでしまうこともあるからね」
と教えてもらいました。
胸水を取る時も、採血も、衰弱がひどいときは、
思わぬショックを与えてしまうことがあるんだなぁって思いました。
こわがらせるわけじゃなくてね、そういうことも起こり得るっていうのは、
どうしても仕方ないことなんだなあって。
これはいろんなの検索してた時に同じくひっかかったので、
いくつか事例があるんだと思います。
いつも治療中に言われるけど、
順調そうにみえても急に容態が変わったりする場合もあるからね、って。
そういうことが起こりえる病気だから、そこはごめんね、って。

それはそれで置いておいて、
でも私達は少しでもいい状態にもっていってあげられるように、がんばりたいです^^

PLTが低すぎたりするとDICっていうのが起きて危ないので要注意だけど、
結構PLTの数値は検査のときによって激変しやすいので、これも一概に言えないです;
測定がヘンなわけじゃないけど、判定がむずかしいんですって。

漢方をとりいれるかどうかはtomoさん次第だけど、
ホメオパシーとかと組み合わせられるのか、
確認したほうがいいかなと思います。
猫やヒトによっても、ホメオパシーの方が効果が見られるとか
漢方のほうが効果が見られるとか、違うと思うから、
いいとこ取りできたらいちばんですね☆
実際、猫によってそれぞれ「リンパ腫」でも経過が違うように、
抗がん剤とか薬も、効果の現れ方に差があるから、
やってみなくちゃわからない!というのがほんとかも・・・

けづくろいできる余裕が少しできてきたのかな?
このまま、少しずつがんばって^^
吐くと体力余計に奪ってしまうので、私もコマたちに気をつけてます。
ステロイドと輸液のおかげか、今日は届いたばかりのザナベレをたくさん食べてくれました^^
足りない分はお団子で私もがんばります☆
Posted by り>tomoさん at 2009年11月02日 02:20
りゅうさんが書かれている通り、昨日毛繕いをしたりして順調そうだったのとは真逆に、今朝は息が荒く様子がおかしくて病院で点滴をしてもらいました。
ステロイド等は糖尿があるので使うのは怖いみたいです。
昨夜、調子に乗って沢山食べさせてしまったのが負担になってしまったのかもしれない。体重は3.7キロと減り続けていて、食べさせたのは苦しめただけなのかもしれないって悔やまれます。

思えば7月頃からベッドの下によく入ってて、飲水量が多いので病院へ行って糖尿病がわかったのですが、実はあの時にきっとエイズも発症していたんだと思います。
それに気付いて、もっと早くから何か対策をしていればこんな事にはならなかったのかもしれません。もっと元気に長生き出来たのかも・・・
11年半も一緒にいて気付いてあげられなかった自分が腹立たしいし、申し訳ないし、悔やまれて悔やまれて涙が止まりません。
今日から体温が下がらないように気をつけろと獣医さんに言われて、やりきれない気持ちで胸が苦しいです。
私のせいで手遅れにしてしまい苦しめていると思うと辛くて辛くてたまりません。

前向きにいつも頑張っておられるりゅうさんのブログにこんな後ろ向きな事ばかり書いてしまって申し訳ないです;;

Posted by tomo at 2009年11月02日 17:39

私はずっとずっと前、リンパ腫ということも猫にガンが多いということも何も知らなかったため、
成の異変に気づいた時にはもう手遅れで、助けてあげられなかったことが原点としてあります。
フミの時もそうでした。
「とってこーい」をしなくなった頃に異変に気づいていたら、
フミのリンパ腫闘病は2ヶ月なんて短い終りを迎えなかったと思います。
成も、フミも、ハクも、
強制給仕をしたあとで死んでしまったので、私のせいじゃないかと思うこともあります。

私もtomoさんと一緒です。
私だけじゃなくて、この猫屋敷に訪れるヒト達はみんな、
私たちと同じ後悔を抱えて、心を痛めたり、がんばって進んだり、葛藤したり・・・
それでもだれかを励ましたりして生活してるんだと思います。
私だってblogとかコメントでえらそうなこと言ったりしてるけど、よく泣くし、後悔はずっともってるし。
今、昔の闘病記録を読み返すと、どうしてこんなにがんばれたんだろうってフシギな位。

私が前向きでいられたのは、当猫たちががんばっているからじゃないかな。
なにより、blogを通して私たち猫屋敷を、たくさんの人が支えてくれたから、です。
だから、後ろ向きながらも歩いてくることができました。

誰にも救えないような大きな後悔を抱えてるのは、
私が至らなかったこともあるけど、ササたちみんながほんとにほんとに大好きだからです。
大好きだから、一緒に生きていてほしかったから、治してあげたかったから、
今でも泣くし、後悔が消えることはありません。

みんな、一緒です。
私はその後悔があるからこそ、
困ってるヒトや猫がいたら、手をつないでいこうって思うようになりました。

後悔で心をいっぱいにするのは、まだ早いです。
今現在、つらいだろうけど、猫さんは生きてます。
一緒に生きています。
してあげられることが、ささいなことかもだけどあります。

確かに治らないかもしれないけど、それでもできることがあるなら、
猫さんのためにしてあげることが、声をかけることが、できるんだってこと忘れないで^^
私はどんなに怒ったことをあやまりたくても、どれだけ好きだったのかっていうのも、
もうみんなに実際に声をかけることはできないのだから、
つらくても一緒に生きている、その大切な時間をしっかり過ごしてください。
後悔よりも、その時間を優先したほうがいいことに、気づいてください。

神サマじゃないんだから、すべてのことを完ペキに察知して対処できるヒトはいないです。
気づいたときから、なにができるか。
なにをしてあげられるのか。
いろんな後悔があると思うけど、
でも、猫達はtomoさんや私を恨んだりしてないだろうなってことは、
いつかきっとわかると思います。
(それでも後悔はしちゃうけど、仕方ナイです。それだけ大切だったから)
Posted by り>tomoさん at 2009年11月02日 19:56
あれから愛猫も体重が2キロ台にまでなっても頑張ってくれましたが、昨夜旅立ちました。
毎日シリンジで無理やり食べさせてましたが、昨日はすごい力で拒否していたのを苛立ってしまって怒りまくってしまって、、、
その30分位後に。。。
体力を消耗させて心臓に負担をかけてしまったのだと思います。
心不全のような状態で終わらせてしまいました。
りゅうさんに言われた通り、まだ生きているうちに残り少ない一緒の時間を大切にしたかったのに、最後になって苦しめて私が死期を早めてしまった気がしてなりません。

なかなか悲しみや後悔から立ち直るのには時間が要りますが、愛猫がくれた11年半の大切な想い出に感謝してます。
そして、りゅうさんからのアドバイスは心強く有難かったです。
すがらせてもらってました。。本当に感謝です。



Posted by tomo at 2009年11月13日 14:53
いろんな葛藤をかかえながら、よくがんばりましたね。
どんな時、どんな状況でも後悔をしないなんてことは、ないのだと思います。
私もtomoさんと同じことをしちゃったことがあるので、
そのあとのこころの痛みも、わかるつもりです。
起きてしまったこと、してしまったことは、
通り過ぎてしまったものは、もうかえってこないけど、
もし、また次に同じようなことにめぐり合ってしまったときは、
今のその後悔を大切にかかえて、できることに取り組んでいってください。

もっとはやく気づけば発病しなかったかも、と悔やんでいたけど、
そうかもしれないけど、
「そうじゃない」かもしれないことを、忘れないでね。
もっと早く発病する可能性だってあったのだから、
発症してしまったことを、自分のせいだとあまりせめないように。
病気になるときはなってしまいます。
その上で、
病気でも健康でも、しあわせだなぁって生きられることが大切なんだなって、
時間の長さじゃないんだなぁって。

時間が解決するとはいえ、解決してくれるまでかなりつらいです。
たくさんの幸せで楽しい思い出が、tomoさんと猫さんを救ってくれますように。
なにかあったら、また猫屋敷にきてください^^
猫さんもゆっくりゆっくり、やすんでくださいね。
よくがんばったね、おつかれさま^^
Posted by り>tomoさん at 2009年11月15日 19:38
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