2011年09月28日

断脚するかしないか

シロさんの足の異変に気づいたのが先日。
ももの辺りにぼこっとしたはげたしこりがあるのを、妹が見せに来た。
見て、ももを触っても、中の方にもしこり。

肉腫だな・・・
肉腫じゃないといいな・・・と思いながら急いで病院に連れて行きました。
院内での検査の見立てでは、やっぱり悪いもの。
繊維肉腫ではないけど、
表面に方にあるものは切り取ることができそうだけど、
内側のものは、筋肉に根付いている可能性が高くて、
そうなると断脚しないといけなくなるかもしれない、と。

どうして気づかなかったんだろう、とまた後悔する私に、
「ガン細胞は1g、1㎥になるまでに20回分裂するんだよ」
「そこまでにならないと、その大きさにならないと気づきにくいんだよ」
そう院長先生は言ってくれたけど。

シロさんはケージがメインの暮らし(自分でも自分の部屋と思ってる)だから、
毛布にもぐって寝ていると、足とか気にしない限りわかんないんだよね・・・
もちろん、ケージばかりじゃなく、部屋を歩き回ったりするけど、
そんな違和感に気づかなかった・・・

今までガンと付き合ってきて、その治療法は3つがメイン。
1.抗がん剤
2.放射線治療
3.手術

四肢にできるこういう肉腫には、抗がん剤は効きにくい。
放射線治療は、別の大学病院に毎週通わないといけないので、
これは地理的にかなり負担があるからムリ。

となると、そしてももの内側が固くなっているのをみると、
再発の可能性はないわけじゃないけど、
それでも確率を低くするなら、断脚するのがいちばんいい方法なんだろう。

でも、今も歩いている姿を見ると、あたたかいその足を触ると、迷いが出る。
本当に切っていいのかな?
シロさんはそれを望むのかな?
3本手足で元気に暮らすことができることも知ってるよ。
でも、良いとわかっていても、心が追いついていかない。
特に、心療内科で治療中の私には、何が最善のことなのか葛藤が大きくなる。

断脚した方がいいのはわかってる。
お母さんは報告した時点では切断に理解を示したものの、
QOLの観点で考え直したのか、このままの姿でいさせたい、
再発するかもしれないのに痛い思い、不便な思いをさせないで、
そのぶんおいしいものを食べさせたりして猫生を全うさせたほうが・・・と言うし。

どうしたらいいんだろう。
どちらがよい方法なんだろう。
どちらがシロさんにとって幸せで、良いことなんだろう。

血液検査やレントゲンを撮って全身の状態を見たけど、ほぼ異常なし。
手術をする、となればシロさんの体はいつでもできる状態。
とりあえずは、外部センターに送った細胞の詳しい結果が出てから決めるけど・・・

いつになっても迷いは尽きないものです。
ニックネーム りゅう at 12:05| 注射 繊維肉腫(シロさん) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする