2007年03月30日

抗がん剤を始める前の1週間

新しい病院でリンパ腫らしいと診断されたのが先週。
何が何でも連れて行く!と、診察終了間際に駆け込んでよかった。
リンパ腫はできる限り早くに治療を開始した方がいい。
そう知っていたわけじゃないんだけど、
いつもに増して「早く病院に行かなくちゃ」と何かに急かされるように、
新・病院3に駆け込んだ。
きっとそれは、天国猫たちからのメッセージだったんだと思う。

腫瘍科認定医のいるこの病院に、もっと早く連れて来られていたら…。
そう思う気持ちもあるんだけど、
でも、ヘンだと思ってすぐに病院2には連れて行ったのだから、
その時まで病院3の事は知らなかったのだから、
ここは後悔すべきトコロじゃない。
今からできることを1つずつ、がんばっていくしかない。
そう思って過ごした1週間。
ああ、それでも23日にフミの診察をしてもらえてよかったなぁ。

リンパ腫の治療で大切なことの中に、食事がある。
これはあとでちゃんと記事にするつもりだけど、
院長先生がお勉強会で留守にしている31日までのこの1週間に、
院長先生から私たち姉妹に与えられた任務は、
”フミにちゃんと薬とごはんをあげること”だった。

・脂肪分の多いa/d缶をメインにあげて、炭水化物系を少なくする。
・抗がん剤を決めるまで、ステロイドと抗生剤を飲ませる。

薬はそのまま飲ませていたのですごい苦労をしていたのだけど、
ある日お母さんがベーコンに包んで差し出したら、
すごい勢いで薬ごとがっついて食べてしまった。
人間の食べ物(生肉とかお刺身以外で)は禁止令が徹底されていたので、
「何かに混ぜて・包んであげる」なんてことは、私には思いつかなかった^-^;。
a/d缶に混ぜることすら、思いつかなかったの。
「大丈夫だと思う☆」なんて明るい気持ちでいたのは事実なんだけど、
やっぱり、リンパ腫の不安はぎゅーっと私のシンケイを圧迫してたんだなぁ。
がんばらなくちゃ!って気持ちと同時に、体は思うようにいかなくて辛かった。

でもね、フミがちゃんとごはんを食べてくれるんだ。
最初はa/d缶でメイのように軟便になってしまって超激不安に陥ったけど、
今はすごい食欲。
院長先生からも「食事は少しの量で回数を増やす」ってアドバイスされたんだけど、
食事の量も結構なもので、私たち姉妹が休みの日は5・6回食べさせてるの。
ムリにじゃなくて、フミが「コバラ空きました〜」って顔見て鳴くんだもん。
びっくりだけど、でもほっとする。
缶詰もたくさん食べるけど、カリカリもたくさん食べる。
a/d缶だけいーっぱい食べてほしいけど…フミはカリカリ好きだもんね。
しっかりがっつり食べてくれるから、
ああ、メイとは違うなぁなんて思いながらも、安心していられる。
ステージが4だって5だって、
フミは自分の任務「ごはんを食べる」をしっかり務めてくれてる。
だから、きっとそれは結果につながるだろう。
余命は他のヒトから見たら短いのかもしれない。
でも、食べてくれる分、治療をする分、それは1日、1日と延びて行ってくれる。
病気が治ってくれるのが、もちろんいちばんうれしい。
でもそうじゃなくても、
より良い状態で1日でも2日でも長くいてくれること。
一緒に生活する時間が1日でも2日でも延びてくれること。
それが目標でもいいと思うんだよね。
メイの時にも思った。
白血病ウィルスがいたってかまわない。
白血病ウィルスが上手にメイの中で共存してくれるなら…って。
治るか治らないか、っていうより、元気になってくれたらいい、って。
うーん。何か言葉にすると難しいね。違いがわかってもらえるかな?

そういいつつ、癌細胞へのイメージトレーニングは毎日してるよ☆
”癌細胞が正常な細胞に戻って安らかな眠りが訪れますように”ってね☆
そんなわけで、明日は外部センターに託していたフミの検査結果がはっきり出る。
それを踏まえて抗がん剤を決め、猫屋敷初の抗がん剤治療が始まる予定です。
おかげさまで、痩せてはいるけどフミも元気。
これからも応援&お祈りよろしくお願いします☆ペコリ。

ニックネーム りゅう at 22:52 | TrackBack(0) | 注射 リンパ腫の治療(フミ:W) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのトラックバックURL
http://a-thera.com/tb/790078
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック