2007年04月22日

自宅輸液デビューを飾る

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今朝は自宅輸液デビューを迎えるという事で、めざまし時計を7時にセット。
・・・はりきってセットしたのに、"ON"にするのを忘れて鳴らなかったたらーっ(汗)
20分遅れでがばっと起き上がった今朝のりゅう。
今日はシゴトだから、輸液がどんなのものか謎だから、余裕を持たなくちゃね。

「皮下輸液用治療パック」と書かれた手順プリントと、
昨日先生に教えてもらってメモしたポイントが頼り。がんばるぞ手(グー)
説明の時に実際に目にしたシリンジ(ポンプ)はかなりの大きさ&太さ。
60mlのシリンジで、1回に2本=120mlを輸液する。これを1日2回すること。
体重1kgあたり60mlなので、約4kgのフミは1日で240mlの輸液をする。
こ・・・こんなにたくさん大丈夫なのか?
大丈夫でも大丈夫じゃなくても、やらなくちゃいけないんだからやるけどね。

そんな意気込みが天に通じたのか、自宅輸液デビューを華々しく飾ることが出来たかわいい
「私、輸液の才能(?)あるかも^▽^♪」と自賛。
翼状針を刺す時も、ちょっと手ごたえに驚いたけど、ぷすっと全部刺せた。
昨日の説明でも、若い先生は「女性の方が思い切りが良いのでちゃんとできるんです」
そんな風に言っていた。
「男はだめなんですよ〜びびっちゃって」と、先生、自分も男なのに^▽^。
フミは缶詰を強制給餌させようとすると、一時期のメイのように「ぐっ」と歯を食いしばる。
肝臓がダメージ受けてて、調子が悪いのわかってるから食べないのかな?
それともムリにでも食べさせないといけないかな?
いつも悩むのが、これ。
心を小鬼(鬼状態よりちょっと打たれ弱い)にしてぽいぽい食べさせても、
軟便や下痢、嘔吐してしまったら余計に衰弱してしまう。
せっかく体に良いものを分けてもらってるけど…これだと今は食べさせられないかも;;。

でも、やっぱり食べない事には・・・体力の維持はできないよね。
帰宅して、夜の輸液の前に、缶詰1/3を心を小鬼にしながら食べさせた。
私もそうなんだけど、
面倒だったり体調不良で空腹の度が過ぎると、食べなくても大丈夫な気がしてくる。
そのまま食べないでいると、食べたくても体が動かなくなってくるんだよね。
フミもそんな状態になっちゃってるのかもしれない。
幸い、吐いたり下痢がないから、少しずつでも食べさせなくては!

注射 自宅で輸液にチャレンジ☆

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■輸液バック(ビタミン剤入り)
■翼状針
■輸液吸引用の針
■ポンプ(シリンジ)
■アルコール綿

輸液のバックを人肌程度にあたためます。
電子レンジだと成分が壊れそうなイメージがあるので、お湯であっためました☆

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アルコール綿でいろいろ消毒しながら、ポンプ(シリンジ)に針をつけて液を吸引。
針を翼状針に付け替えてからも、空気をちゃんと抜きます。

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私はうっかりポンプ(シリンジ)をそのまま抜いちゃって、噴水状態に・・・
かといってシリンジ何本も準備してから・・・だと、
こういう医療用器具は衛生上シングル・ユースで使い捨てだからかなりの出費になります。
慣れてきたら吊る下げないで吸引できるので、1本でがんばった方が安上がり。
1回の輸液でシリンジ1本。朝夜なら2本=約400円。

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肩甲骨の辺りをぐーっと3本指で引っ張って、テントを作ります。
テントの人差し指の綿を消毒して、翼状針をナナメ30〜45℃に刺します。

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※ぐーっと皮をしっかり伸ばさないと筋肉に傷がつくので、思い切って伸ばすこと。
※平らになってる面に針をしっかり刺すこと。
※怖がっちゃうと針が曲がったり突き抜けて、やり直しになるのでがんばる。
痩せてくると、どうしても針が突き抜けやすくなってしまいます。

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これは昨日先生が説明してくれた時、忘れないようにポイントを撮影。
ケイタイでこうやって記録しておくと便利☆
2本目のポンプに付け替える時に空気が入らないよう、チューブを折ってポンプをねじって外す。

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輸液を入れるスピードはご自由に、だって。
でもぎゅって一気に入れるとやっぱり、びっくりしちゃうので・・・
私はゆっくり歌を歌いながら。5分かな?10分はかかってないかな?
歌声にごまかされるのか疲れが抜けないのか、
いつのまにかフミは目がほそーくなって・・・眠ってしまいます。
※翼状針を抜く時もアルコール綿で押さえながら。
※医療廃棄物になるものは分別して、病院に返却します。

輸液を終えた後は、肩の辺りがふっくらみえて。
まるで痩せてしまう前のフミのような感じがしてうれしい。
肝臓のダメージが黄疸という形ではっきり現れてから、
やっぱり弱っちゃったなぁ・・・って感じにやつれてるもんね。
毛並みもぼさぼさっぽいし。
でも、他の猫たちのごはんを用意したり、床下貯蔵庫を開けると、
「何かおいしいもの?」「何があるの?」ってフミが体を起こす。
妹の話によると「小女子」にすごい反応を示して、むくっと起き上がって食べたんだって。
塩分も心配だから少しだけしか食べてないけどって。

そういえば。
何も食べない、飲まない、で寝たきりをしてると・・・のどが渇くよね。
しかも熱があったりすると、口の中カラカラな感じがするの、私だけじゃないよね?
そういう口の中砂漠状態だと、やっぱりごはんも食べにくいよなぁ・・・
フミが今の所自分で食べようとするのは、昨日届いたサナベルのエレガンスのみ。
それも数粒。
これはやっぱり、缶詰にスープを少し足して、頂き物の体にいいものシリーズを混ぜ、
ムリにでも食べさせよう!
メイの時のカロリー維持できなかった失敗を、ここで繰り返すわけにはいかない。
黄疸はきっと、一時的なもの。
そう思って焦らずに1歩1歩、できることやっていこう☆

**本日のフミ**

朝:輸液120ml、サナベル数粒
間食:缶詰スプーン1杯;;。
夜:輸液120ml、ナチュラルバランス・サーモン缶約1/3
ニックネーム りゅう at 23:47| Comment(8) | TrackBack(0) | 注射 リンパ腫の治療(フミ:W) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
りゅうおねえちゃんもフミちゃんも猫(足)にゃっ!
ねんねしちゃうくらいだからりゅうおねえちゃんのお歌が効いてるにゃ!Good
ゆっくりねんねして、明日の通院がんばってね。
Posted by Gavi at 2007年04月23日 01:19
輸液成功、おめでと〜〜!!\(^▽^)/
こうやって手順を書いておいてもらえると、もしもの時に役に立つのでとっても助かります。
ありがとうございます☆
フミちゃん、輸液中も暴れないから偉いね。^^
うちだと、もしも点滴が必要になったとしても暴れて大変かも(汗)。
これでフミちゃんの食欲が戻ってくることを願ってます。
食べ物に興味を示しているってことは良いサインですよね!^^
頑張れ〜〜〜!!
Posted by 日本カモシカ at 2007年04月23日 04:29
りゅうさん、輸液成功おめでとうございます〜!
フミちゃん、輸液で少しは楽になったかな?
食欲が戻ってきますように…!(祈)

今回の記事とっても参考になりました。
もしもちが腎不全で輸液が必要な状態になったら
家でやるしかないと思ってて…(気が早い!けど心構えとして、ね)
でも具体的なやり方を知らなくて、漠然とした不安を抱えてたんです。
自分もがんばればなんとかこなせそうな気がする!
そう思えました。りゅうさん、アリガトウー!
Posted by こめ at 2007年04月23日 06:08
りゅうさん、すごい、すごい!!
初回から上手くいったようですね(*^_^*)
お歌を歌って、普段と変わらないようにしてあげていたのがよかったのかも。
りゅうさんが恐々していたら、その不安が伝わりそうですものね。いつもと変わらない様子に、フミちゃんも、安心してまかせることが出来たのかな。
フミちゃんも頑張ったし、りゅうさんも初めてなのに頑張りましたね。
自宅でこうして輸液が出来た方が、ストレスも少ないだろうしフミちゃんの為にもいいと思います。
ちょっとずつでも、フミちゃんの食欲も戻ってきますように…。
Posted by nyanmyupurin at 2007年04月23日 14:30
り>Gaviちゃん
弱っていたこともあるんだろうけど、
暴れることなくブジに輸液が出来てヒト安心でした。
強制給餌が出来ないのに、
輸液もできないってなったらもう、お手上げだもんね。
でもフミだからできるけど、
栗とかあまり触らせてくれないたぬき達だと・・・難しいよね。
Posted by り>Gaviちゃん at 2007年04月29日 16:05
り>日本カモシカさん
輸液は手順どおりにやれば大丈夫でした☆
針が怖かったけど、
かえって怖がったり場所を悩むと失敗するようです。
ある程度の思い切りの良さで、えいっと狙いを定めて。
それにしても、
食欲を取り戻すのって、ホントやっぱり大変です・・・
Posted by り>日本カモシカさん at 2007年04月29日 16:07
り>こめさん
私も自分が輸液をやるようになるとは・・・
全然思ってもみなかったことでしたよ。
できるかな?大丈夫かな?って心配でしたが、やれば出来る!
このワザを身につけておけば、
液があれば夜中でもいつでも、思い立った時に出来るから良いですよ☆
猫もやっぱり、病院でやるより家の方が落ち着くだろうし。
輸液が必要な状態にならない方がいいけれど、
それはそれ、これはこれ、で、
必要ならがんばろう!って意気込みでがんばってくださいね♪
自分の手で「良くなるお手伝い」が出来るのって、
自信っていうのかな?支えにもなると思います。
手順の写真、もうちょっと増やしておきますね☆
Posted by り>こめさん at 2007年04月29日 16:11
り<nmpさん
輸液パックに針を刺したままポンプを取ったので、
針からしゃーっと液が噴水のように出たりはしていたのですが、
輸液自体はスムーズにできましたよ☆
初回は針を刺す時もうまくいったし。
却って2度目とかの方が、針を刺す位置とか考えてしまって、
刺し直しとかになってしまいました・・・
家でできる処置は家でできるようにしておくと、
何かあった時でも少し安心かも。
Posted by り<nmpさん at 2007年04月29日 16:13
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