2007年05月05日

あきらめる必要はない



主演:フミ 助演:トリのおもちゃ 解説:りゅう

ほとんど食事らしい食事ができないフミ。
どんどん痩せてしまって見ている方がツライ位だったのだけど・・・
点滴が終わってチューブ針一式を外して、自由になったのがうれしかったのか?
おもちゃに反応して遊ぶ姿が。
このトリさんのおもちゃの前に、メイの遺品・カメさんの鈴にフミが反応。
フミ、このカメさんおもちゃが一番のお気に入りで、
これを投げて「取ってこーい!」ができるのはフミだけという、猫屋敷一の芸達者。
さすがに以前のように棚を駆け上ったりはできないので、
私のベッドでちょっとカメさんをころがしては、フミがたたっと追いかけて・・・
まさか、また「取ってこーい」が出来るとは思ってもいなかったので、うれしかった。

やせ細った体でほんの少しの距離の「取ってこーい」だったけど、
ああ、フミはまだ生きる気持ちをちゃんと持っていたんだって。
ごはんを食べないのには、食べられない理由(肝臓や胆のう等の不調)があって、
強制給餌とか口にミルクつけただけで吐いちゃったりするけど、
もうだめなんじゃないか・・・って本気で思わざるを得なかった1週間だったけど。
フミはこうやって、自分の生きてる時間を楽しく過ごしてる。
うれしいのと、ちょっとかなしいのと、フシギな気持ちでフミと遊んだ。

おっとりしているようで、賢いために推測しすぎて却って神経質になってたフミ。
手の自由が利かない点滴セットが外れて、気持ちも晴れ晴れだったのかな?




満足満足♪

いろいろと、一般食の缶詰や食べやすそうなパウチを買ってきた。
今日は4種類あけて小皿に少しずつ盛って、フミに差し出してみた所・・・
私のイチオシの缶詰、CIAOのほたてとささみにフミが反応!
食べなくなってから、今まででいちばんの量(3口)を食べるほど気に入ってくれた!
(他は見向きもされなかったけど・・・)

このほたて&ささみ、私が食べてもすっごくおいしい。
去年、メイのために買ってあげて、あのメイが食べてくれた一品。
そうか、メイと同じだね。これ、気に入ってくれたんだかわいい

筋肉がすっかり落ちて痩せてしまった姿だけど。
すぐに脱水を起こすので(輸液入れてもシッコの量がかなり多いため)、
朝と夜、240mlずつ位・・・1日で500ml1パック位輸液で入れてる。
つらくても、輸液の針を刺すの失敗して痛い思いしても、がんばってくれてる。
すっかり痩せてしまったので、皮を針が突き抜けやすいの;;。

横たわって眠るフミのおなかをなでるとくるっとフミコロンになって、
ご機嫌にぐるぐる言っているんだよね。
今日の今日まで、もうだめなんじゃないか、もう死んでしまうんじゃないかって、
ずっとずっと考えて凹んでいたんだけど、
缶詰を食べてくれた&おもちゃで遊ぶ&ぐるぐる言ってるフミを見ていたら、

「あきらめなくていいんだ」

まだ、がんばっていっていいんだ。そんな風にやっと思えた。

だってね、強制給餌まで行かなくても、口元にちょっと食べ物つけただけで、
吐かれちゃうんだもん。
食べてほしいものも食べさせられない。
1日単位で体重がどんどん落ちていく。
そりゃあ、もうだめだ・・・って気持ちが強くなっちゃうよね。
がんばろうって思っていたって、「だめだ・・・」って心にのしかかってくるし。
メイと同じ、夏に死んでしまうんじゃないかって、ほんとに怖かった。

食べたい気持ちがある。
猫ってほんと、性格によって対処法をいろいろ変えなくちゃいけない。
フミの場合は強制給餌は一切ムリ。
自発的に食べたがるものをどんどん開発していくしかない。
普段難なく食べてくれるものでも、
こうやって病気になったり、どこか不調があったりすると、好みも変わる。
好きだったもの(ミルクとか)も、食べられる・飲めるとは限らないから、
食べられるものを探すのはやっぱり大変だ。いつになってもね。

それでも。
まだまだ少量だけどうれしそうに食べてくれるものがあって、ほんとにうれしい。
これをきっかけに少しずつ食べる量増やせますように☆
フミが飽きないでちゃんと食べてくれますように☆
ニックネーム りゅう at 23:34| Comment(16) | TrackBack(0) | 注射 リンパ腫の治療(フミ:W) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
いつもトラコミュでお世話になってます。

フミちゃんごはん食べてくれたんですね。
遊んでる姿も元気そうでよかったです。
うちのHALもあまり食べてくれなくて困ってます。
病気してから好みが変わり、好きだったものに見向きもしなくなりました。
フミちゃんと一緒ですね。

りゅうさんの記事はいつも説明が丁寧で判りやすくて色々と参考にさせていただいてます。
フミちゃんの吐き気のときの記事とか、うちのHALも同じようなしぐさをするようになったので気持ち悪いんだなと判りました。

猫ががんばってる間は飼い主もがんばらないと。
フミちゃんごはん食べて、もっと元気になって貰いたいですね。
Posted by にゃも at 2007年05月06日 00:37
フミちゃんの元気に遊ぶ姿に、にっこりしてしまいました。
フミちゃんの生きる気持ち。
ホントにホントに嬉しいですね。
ごはんも好みのものが見つかって本当に良かった。
食べたい気持ちがあれば、まだまだまだまだ大丈夫だと思います。
フミちゃん好みのごはんがたくさん見つかりますように。
フミちゃんが飽きずに食べてくれますように。
Posted by TAMI at 2007年05月06日 01:12
遊んでいるフミちゃんは、病気の猫さんには見えません。^^
本当に楽しんでますね!
フミちゃんは、フミちゃんのやり方で病気と向かい合っているんでしょうね。
頼もしいなぁ☆
おっとりしているようで、実は賢くて神経質、ってグンタも同じです。
グンタの得意技も 取って来い だし。^^
観察眼も鋭くて、すぐに学習するんですよね。
私が箱からおもちゃを出しているのを1度見られてしまい、翌日にはその箱が荒らされていました(笑)。

食べたい気持ち、とっても大切ですよね。
フミちゃんと一緒に、フミちゃんの 「美味しいもの」 探しの開始ですね☆
Posted by 日本カモシカ at 2007年05月06日 04:59
全てにおいて、気って大切なことですね。
りゅうさんのフミちゃんを少しでも元気にしようとする気力。
フミちゃんの生きるんだ! と、いう気力。
お互いの前向きな気力が良い作用をしているのでは!?
フミちゃんも気持ちよかったから遊び。
食べたかったから食べ。
りゅうさんの愛情にこたえてゴロゴロする。
当たり前のことですが、とても嬉しく
心強く、生きる気力を感じました。
Posted by nekoboci at 2007年05月06日 14:08
りゅうさん、こんばんは〜〜

フミちゃんの症状、この前までのつよしと同じです。そのためにたくさんの種類のご飯買ってしまいましたよ〜〜
今は、カリカリオンリーになってしまいましたが、いい音を立ててくれるとうれしく思います。

>すっかり痩せてしまったので、皮を針が突き抜けやすいの

そうそう、つよしも病院で点滴してもらうときも、よく漏れてさし直されていました。


強い生命力を持っている猫です。つよし君が食べないときは、弱気になってしまった私ですがなんとか、頑張ってみようとしているつよし君を見ているとあきらめてはいけない。と思ったものです。
同じ病気、同じ症状のフミちゃんとつよし。
一進一退ですがみんなで力をあわせて病気に退散していただきましょうね。
Posted by ちゃちゃ at 2007年05月06日 22:25
体調が悪い時、大好きな食べ物のにおいがどうもイヤだ!と思ったりしますもんね。
それはきっと、ヒトに限らず猫さんたちも同じなんでしょうねぇ。
とにかく、一つでもお気に入りが見つかって良かったです。

動物は『生きる事』しか考えていないと、何かの本で読んだことがあります。
今のフミちゃん、きっとそうですよ。
Posted by chibi at 2007年05月06日 23:06
フミちゃん、遊んでる・・・
なんだかとってもとっても感動してしまいました・・・。
よかった・・・
遊び終わって 満足そうにおててなめなめして りゅうさんを見上げるフミちゃん・・・♪
がんばってるんですよね、フミちゃん♪
よかった・・・
おんなじ言葉ばっかりが浮かんでくるけど 本当によかった・・・

りゅうさん きもちが浮いたり沈んだり揺れたり舞い上がったりで 本当にしんどいと思うけど みんなが応援してます!!
フミちゃん、りゅうさんのこと大好きだと思うから、フミちゃんのために・・・がんばって!
Posted by エイミー at 2007年05月07日 15:33
こんにちは^^)/フミちゃんとまた会えて私もうれしくなりました。
りゅうさんが生きる希望をフミちゃんに与え、またフミちゃんもそれに答えようとし、そしてまた与えられる事・・・いっぱいありますよね!
私もうちの子、アルから生きようとする姿勢を学び(ひたすら食べようとする力・・・食べないと、もう一緒に居られない事が分かってるかのようにーがむしゃらに食べている姿)それがいとおしくて、また泣いてしまう事も度々あります。
こんな事を繰り返しながらー今日も温かいアルの体を抱きしめて、一日一日生きてくれてる喜びが・・・今の私の支えになっています。
だから、りゅうさんも元気を出してーフミちゃんの傍にいつも居てあげて下さい。それが何より一番の薬だから。。。
Posted by マリ at 2007年05月07日 17:44
り>にゃもさん
ようやく、フミも少しですが食べるようになりました。
肝臓の数値が軒並みOVERだったから、
いろんなところで不調だったのかな・・・と思ってます。
(黄疸が薄くなるのと食欲の復活が一緒でした)
今日は少し食べたけど、ちょっと呼吸が早いかな?
目は開けてるけど、ほとんど寝てすごしているので、
ちょっと心配といえば心配ですが。
病気なんだから、ゆっくり休むのは当然!と言い聞かせてます、自分に。
はるひちゃんも、自分でペースを押さえてる部分もあると思いますので、
改善できることに目を向けてがんばっていきましょうね☆
Posted by り>にゃもさん at 2007年05月12日 20:06
り>TAMIさん
もうとってこーいはできないかな・・・
なんて弱気になっていたので、とてもうれしかったです。
カメさんの代わりに途中でこちらのトリさんおもちゃにしたのですが、
それでも元気な姿を見せてくれました。
やっぱり、「楽しい」って思いはパワーになりますね☆
今日はあまり動き回らないけど、少し食べてるし。
このまま持ち直してふっくらフミになってほしいです。
Posted by り>TAMIさん at 2007年05月12日 20:09
り>日本カモシカさん
グングンも賢いんですねぇ^▽^。
メイと同じように、お茶目なグングンだからびっくりするようなことしでかすかも。
でも、元気なのが一番です☆
フミは少しずつですが、缶詰とか食べてます。
もっとがっつり食べてほしいけど、そこは我慢で。
食べてくれるものがみつかっただけでも、
すごくすごくうれしいです。
これから少しずつ、体力を蓄えて太ってほしいなぁ。
Posted by り>日本カモシカさん at 2007年05月12日 20:11
り>nekobociさん
やっぱり、イヤなことだらけっていうのはだめですね。
フミはおっとりしてるけど、意外と神経質。
強制給餌のように、意に染まないことは全然だめみたいです。
いろんなイヤが重なったのと、肝臓とかのダメージや腫瘍があって、
どーんと悪くなってしまったんでしょうね。
でも、少しずつですが良いほうに変化してきたと思うので、
フミの意見を尊重してがんばっていこうと思っています☆
Posted by り>nekobociさん at 2007年05月12日 20:13
り>ちゃちゃさん
食べないと・・・見ているこちらが凹みますよね、かなり。
もうだめかもって、何度も何度も思ってしまいました。
すっかり痩せてしまいましたが、
これから少しずつでも食べていって、また太ってほしいなぁ。
つよし君も刺しなおしされてましたか^-^;。
ほんと、痩せちゃってると針が難しいです。
うまくいかないと、それでまた凹んで悪循環になってしまって。
Posted by り>ちゃちゃさん at 2007年05月12日 20:21
り>chibiさん
動物はみんな、自然に最後の時まで生きるんですよね。
人間みたいにじたばたしたり、途中でやめたり。
そういうところが、ホントにすごいなぁっていつも思います。
うちの猫たちを見ていて、その姿を見ているから、
私も猫たちに習ってがんばらなくちゃ、って思えるんですよね☆
とにかく食べてくれる量が増えてくれたら・・・いいなぁ。
Posted by り>chibiさん at 2007年05月12日 20:24
り>エイミーさん
ありがとうございます☆
いっつも毎日一喜一憂な感じで精神的に疲れるのか、
最近輸液が終わるとそのまま一度眠ってしまいます・・・
睡眠時間が足りないせいもあるのかな?
フミがハクのように元気に太って、
みんな元気で、平穏な生活に早くなってほしいものです☆
Posted by り>エイミーさん at 2007年05月12日 20:27
り>マリさん
食べないってコトは、何かに原因があるんですよね。
昔、病院1の先生に、
「食べないから悪いんじゃなくて、悪い所があって苦しいから食べられないんですよ」
そう言われたことをよく思い出します。
フミも食べる気持ちがあるのに食べられない、吐き気があるのは、
やっぱり体の中が良くない状態になっていたからでしょうね。
それが少し改善されたから、少し食べるようになって。
少しの量ですが、これからそれがどんどん多くなってくれますように。
みんな、ごはんをよく食べ、元気になってほしいですね☆
Posted by り>マリさん at 2007年05月12日 20:30
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