2007年07月26日

夢で逢えたら

昨日blogを書いてすぐ眠ったからだろうか?
メイが他界したのは夜中の3:40だったから、
その頃きっとぐっすり眠ってるだろうなーと思って、メイに呟いてから眠った。
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「める(メイの愛称)、もう1年経っちゃったね」

そして私は、久しぶりにメイの夢をみる。



30〜40cm位の、スフィンクスの姿勢をした猫の置物があった。
まるでミイラのように、呪符を貼っているかのように、
包帯のようなものでぐるぐる巻きになっている猫の置物。

それが、命日だからなのか、いつのまにかメイに変わる。
愛嬌のある目。うずまき模様。るるる、っていういつもの鳴き声。
以前と違うのは、何となく色が薄く見えることだけ。
なんだろう?
一度死んじゃうと、影が薄くなるのかなぁ、なんて夢の中でも考える。
画像処理の時に、コントラストを少しマイナスしたような感じなんだよね。
置物から戻ったメイは、元気な頃の姿でむっちりふっくら。
それを見て、私は急にひらめいたように妹に言う。

「そうだよ!今のうちに病院3で院長先生に診てもらえば、
 メイは元気になるかもしれない。死なないですむかもしれない」


その心が伝わったのか、それはムリだと知っているのか、
メイはちょこちょこっと走って、ケースの上に乗る。
捕まえようとするとまた走って、物陰に隠れようとする。
だいじょうぶだよー、めったん!って言いながらメイの腕を引っ張って、
私はメイを抱え込んだ。
1年ぶりに、夢の中でメイをだっこした。

そこで、珍しく遅刻ギリギリだったため、残念ながら起床。

起きた後で、夢の中でもやっぱり、私が思ってることはかわらないのかー^▽^;。
笑ってしまった。
病院3からの帰り道とか、しょっちゅう言ってるもんね。
メイをこの病院に連れて行きたかったねって。

メイを病院3で、院長先生に診察してもらうことができていたら、
もっともっとメイの状態は良くなって、もっと一緒に生きることができたんじゃないかな。
一度死んでしまったとわかっているのに、今からでも間に合う!ってその意気込みが。
後悔じゃないけど、かなえられなかった私の、心からの希望なんだろうなぁ。

060321mei.JPG

1年経ったからって、寂しさが消えるものじゃない。
みんなは私を強いって言うけど、毎日のように泣いてるのになぁって思う。
そう思うけど、でも強くなりたいと思う。
どんな病気がきても、状態がきても、私ができる最善をしてあげたいから。
強がりでも、私は強いよって自分に言い聞かせる。周りにも言う。
私は強いよって言って言って、そして私は強くなる。

そんな私を、メイはどんな風に思ってるだろう。
部屋を太陽のようなひまわりと、夜空のような竜胆と、光のトルコ桔梗で飾る。
足りない。足りない。メイがいない空虚を飾るには、まだ足りない。
とりつかれたように、強迫観念のように頭がぐるぐるする。

メイが3:40に他界してからずっと、私はメイを抱えて起きていた。
それがあるから、
朝4時頃の、白々と夜が明けるあの感じが大嫌いだ。
冬はともかく。

夏の夜明けは、あの時を思い出す。
気が立って自分が凶暴になるのがわかる。
取り戻したいのに、どうあっても戻せない時間とメイの命。
1年経っても、それは心の裏側にくっきりと残っていて、
今日の私は気を抜くと気が立って大変危なかった。笑顔でフォローしたけど。
しかもちゃんと眠ったはずなのに、眠くて眠くて仕方がない。

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後悔は少しずつ形を変える。
でも、メイがいないって事実の空虚は、
表面上は穏やかになっても、裏側にくっきりひっかき傷のように存在している。
ま、仕方ないなー。私はメイが大好きなんだから。

お墓にお線香をケーキのろうそくのように並べ立てて、合掌。
戻ってきても、天国で待ってても、どっちでもいいよ。
メイが好きなようにしなね。
フミがそっちに行ったでしょ、みんなでうちの猫達守ってあげてね。と。
そんなこと、言わなくても天国組のみんなはしてくれるだろうけど☆
今年のお盆は張り切ってみんなをお迎えするからね。
昨年買った「こども提灯」もバッチリ保存してあるし^▽^。
キミがいない空虚を埋めるためには、イベント祭のように気持ちを持ち上げないとね。
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ニックネーム りゅう at 23:43| 注射 Wキャリア&貧血(メイ:W) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする